滋賀の交通事故に強い弁護士相談サイトで慰謝料増額に成功した事例をご紹介しています。
300万円の示談金を3倍に増額した事例
- 事案内容
- 依頼者は信号待ちをしていたところ、追突され、膝を強打し半月板を損傷しました。約6ヶ月の通院後に症状固定し、後遺障害等級は12級となりました。その後すぐに、相手方保険会社から示談の提案がありましたが、そこで提案を受けた示談金は約300万円でした。依頼者は症状固定後も膝の痛みに悩まされていたことから、示談金の額に納得がいかず、増額を求めて、当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 依頼を受けてすぐに、膝のけがの状況を確認したところ、膝の怪我は半月板断裂とあり、今後自然経過により痛みが和らいでいく可能性も乏しいことが分かりました。
そこで、相手方保険会社に、膝の怪我の状況及び今後の疼痛の見通しなどを書面にし、症状固定時から67歳までの約20年間の逸失利益を含んだ総額約1800万円の損害金を請求しました。
- 解決結果
- 最終的に、相手方保険会社は当初の約4倍にあたる約1200万円の示談金を提案してきました。相手方保険会社の提案額は、こちらの請求の満額ではありませんが、依頼者は、当初の約4倍まで示談金を上昇させたたことと、訴訟は避けたいという意向であったことから、納得して示談となりました。約2ヶ月のスピード解決ということもあり、依頼者も喜ばれていました。
後遺障害等級14級8号を13号9号に上げた事例
- 事案内容
- 依頼者は、原付バイクで通勤中、一時停止を無視した自動車が急に前方に進入してきたことから、とっさに衝突を避けるため、ハンドルを左に切り、転倒してしまいました。依頼者は、右第4、5趾切断という重傷を負ったことに加え、加害者の不誠実な対応に不満があり、当事務所の弁護士にご相談されました。
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- 争点と内容
- 依頼者は、通勤中に事故に遭いましたので、労災保険を使い、リハビリ治療をしていました。そして、症状固定となり後遺障害等級認定申請を行いましたが、14級8号が認定されるに留まりました。しかし、弁護士は診断書や損傷部位を確認すると、14級8号の等級は不当であると考え、異議申立をすることにしました。
また、加害者は一時停止していないと主張していたため、依頼者の主張を間違いなく伝え、証拠に残すために、弁護士が現場検証をしたり、警察官の実況見分に立会いアドバイスをするなどしてました。
- 解決結果
- 後遺障害等級に対する不服申し立てが認められ等級が上がり13級9号となりました。
また、加害者は一時停止をしなかったことを最後まで認めなかったものの、保険会社から主張されていた不当な過失割合を撤回させることができました。
その結果、賠償金として約400万円増額となりました。
裁判を起こさずに裁判と同等基準でスピード解決!
- 事案内容
- 依頼者は、自動二輪車を運転し直進していたところ、車線変更してきた四輪車に接触されて転倒しました。転倒した際に乗っていた自動二輪車は路面を滑ってさらに前方で停車中の別の四輪車に衝突したという事案です。依頼者は、保険会社から症状固定の打診を受けたことがきっかけで、当事務所の弁護士にご相談されました。
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- 争点と内容
- 物損事故については3者間で話をする必要があり、当事者間では過失割合に争いがあったので、事故後速やかに依頼を受けて、まずは過失割合を確定させて物損に関しての示談を締結しました。その後、半年間は依頼者に治療に専念してもらい、後遺障害の認定も受けたうえで、保険会社との示談交渉に臨みました。
- 解決結果
- 裁判を起こさずに、裁判を起こした時と同じ基準で約400万円の支払を受けることができました。
弁護士が保険会社と交渉して満額解決!
- 事案内容
- 依頼者は、赤信号で信号待ちのため停車していましたが、後方から自動車が衝突してきました。過失割合は10:0でしたが、依頼者はバスの運転手であり、仕事への支障が出たことに加え、日常生活にも影響が出たことから、正当な賠償金を得るため当事務所の弁護士にご相談いただきました。
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- 争点と内容
- 争点は通院期間をどの程度認められるのかという点と慰謝料の金額でした。通院期間については、保険会社より治療費支払いの打ち切りの打診がありましたが、交渉により依頼者が納得できる期間まで治療費の支払を続けてもらうよう交渉しました。
また、慰謝料については、保険会社の基準や自賠責保険の基準ではなく、裁判をした場合に認められる裁判基準の慰謝料額を請求しました。
- 解決結果
- 治療費支払いの交渉は認められたものの、慰謝料について保険会社は当初、裁判基準の9割のみ支払うと回答してきました。しかし、9割に限定することに理由はないはずであると強く主張したところ、裁判基準満額で慰謝料が支払われることになりました。
逸失利益を訴訟で全面的に争い勝訴的和解により、1450万円の増額となった事案
- 事案内容
- 依頼者は、高速道路でシステムカティに衝突するという自損事故を起こしてしまい、その結果、第1腰椎圧迫骨折による腰椎変形障害の後遺障害が残りました。依頼者は人身傷害保険に加入していたことから、保険会社から示談の提案がありましたが、後遺障害慰謝料のみの提示で、逸失利益を全く認めないという提案内容でした。そこで、依頼者は当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 依頼を受けてすぐに、担当医に意見書を作成していただく等して保険会社と交渉しましたが、保険会社は任意で逸失利益を認めることをしませんでした。そこで、やむなく訴訟を提起し、逸失利益を裁判所で争うことになりました。腰椎変形障害は腰椎高の減少が認定基準であるところ、腰椎が減少したとしても、仕事への支障がないはずだと主張してきたことから、骨折のグレードが高いことや仕事の影響が大きいことの詳細を陳述書にして提出し、反論しました。
- 解決結果
- 双方主張と反論を繰り返した後、裁判所から和解提案がありました。裁判所の和解提案の内容はほとんど当方の逸失利益の請求を認めるという勝訴的和解の内容でした。保険会社も裁判所からの和解提案であれば受諾するとの意向を示しましたので、和解を成立させることができました。
訴訟をせずに諦めていれば1450万円の賠償金を得ることができませんでした。裁判を避けずに適正な賠償額を獲得できるよう尽力することが大切です。
粘り強い交渉を行った結果、わずか2か月で632万円の増額に成功した事例
- 事案内容
- 依頼者は青信号に変わるのを待ち自転車で交差点を横断しようとしたところ、車が交差点を右折してきたため、車のボンネットの上に跳ねられ、右母趾末節骨骨折の傷害を負いました。
その後、約1年の通院後に症状固定し、後遺障害等級12級10号が認定されました。後遺障害認定に伴い相手方保険会社から示談の提案がありましたが、慰謝料の金額や逸失利益の金額が大幅に低額な268万円という金額でした。
依頼者は示談金の額が適正なのか分からず示談をしていいのか悩まれ、当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 依頼後、当方において裁判基準での慰謝料の金額の算定、正確な算定方式による逸失利益の金額の算定をし、保険会社に対し支払を要求する通知書を送付しました。
- 解決結果
- 当初保険会社は約600万円の示談金を提案してきましたが、保険会社の主張には合理的な理由がないこと、逸失利益に関する類似事案の裁判例の示し、粘り強く交渉しました。保険会社から徐々に増額した内容の示談提案がなされましたが、頑なに当方の算定方法の正当性を主張しました。その結果、話合いで提案できる満額の900万円の示談提案がされました。依頼者様がお金が必要という事情もあり示談を望まれましたので、大幅な増額に成功した上で示談が成立しました。
損害賠償金仮払仮処分の申立を速やかに裁判所に行いつつ、平行して示談交渉を行った事例
- 事案内容
- 依頼者(60代、男性)は、自動車を走行中、駐車場から急に出てきた自動車に衝突され、腰椎捻挫、左第3,4腰椎横突起骨折の傷害を負いました。
依頼者は、事故当時、無職でしたが、今回の事故がなければ、働き収入を得ることが可能でした。しかし、保険会社は、依頼者が無職者であったこと等から休業損害の支払いを一切拒否していました。
そこで、生活費が尽き生活に困った依頼者は、当事務所の弁護士にご相談されました。
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- 争点と内容
- 就職が可能であったことや無職になる前の給料額の証明が困難であったことから、交渉は非常に難航しました。しかし、依頼者は日々借金をして生活をやり繰りしている状況でしたので、1日でも早く休業損害の支払いが行われることを希望されていました。
本来であれば、正式な裁判をすべき事案ともいえましたが、裁判は1年程度必要になってしまうため、裁判が終わるまでに依頼者の生活が破綻してしまいます。そこで、迅速な仮払を求めるべき損害賠償金仮払仮処分の申し立てを地方裁判所に行いました。
- 解決結果
- 仮処分において、裁判官は証拠関係が少ないこと等から、仮払仮処分の判断を行うことに難色を示されていました。しかし、裁判官から示談ができないのかという提案を保険会社側の弁護士にしていただいた結果、保険会社側の弁護士から休業損害を支払うことを前提とした示談提案がなされました。
そして、弁護士同士の交渉の結果、増額が認められた上で迅速に示談金が支払われることになりました。
長期通院でも弁護士基準での慰謝料を獲得
- 事案内容
- 依頼者(10代男性・学生)は、自転車で交差点を左折しようとしたところ、同方向から交差点に進入しようとした自動車に衝突され、右下腿骨骨折の傷害を負いました。
事故日から約2年間の通院期間を要しました。
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- 争点と内容
- 慰謝料の金額
- 解決結果
- 当初、保険会社は慰謝料について請求額の9割のみ支払うと回答してきました。しかし、粘り強く交渉して弁護士基準満額で慰謝料が支払われることになりました。
ご依頼から約8か月後の解決となりました。
学生の自転車事故の被害賠償請求を解決
- 事案内容
- 依頼者(20代男性・学生)は、自転車で交差点を直進しようとしたところ、後方から交差点を左折してきた自動車に衝突され、右手舟状骨骨折の傷害を負いました。
事故日から約6か月間の通院後、後遺障害14級が認定されました。
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- 争点と内容
- 過失割合、逸失利益の金額
- 解決結果
- 当初、過失割合についてこちらが9.5:0.5と主張し、相手の保険会社は9:1を主張していました。
また、逸失利益についても認める期間を5年とするように相手の保険会社は主張していました。
過失割合については、若干こちらの主張にも弱点があったこともあり、それについては譲歩しつつ、その代わり逸失利益については相手の譲歩を引き出して解決に至りました。
ご依頼から解決まで約11カ月となります。
過失割合の争いを保険会社との粘り強い交渉で解決
- 事案内容
- 依頼者(50代男性・会社員)は、バイクで交差点を直進中、同方向に並走していた自動車が左折して衝突され、右膝関節捻挫、右膝靭帯損傷、腰椎捻挫の傷害を負いました。そして、事故日から約9か月間の通院後14級の後遺障害が認定されました。
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- 争点と内容
- 過失割合と慰謝料の金額
- 解決結果
- 当初、相手の保険会社は、過失割合を8:2と主張していましたが、こちらの主張を伝え、最終的に9:1で妥協することができました。
また、弁護士基準で慰謝料を請求したものの、保険会社は請求額の9割のみ支払うと回答してきました。しかし、粘り強く交渉して弁護士基準満額で慰謝料が支払われることになりました。
ご依頼から解決まで約10カ月で解決となりました。
交渉で約80万円の示談金を獲得
- 事案内容
- 依頼者は、自動車で交差点に差し掛かったところ側面から進入してきた自動車と衝突し、頸椎捻挫等の怪我を負いました。幸い怪我は約4ヶ月の通院後に治癒して症状は無くなりましたが、治療を終える前から保険会社とのやり取りに煩わしさを感じており、治療終了を機に当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 怪我については、ほぼ完治していたので後遺障害には該当しないものでしたが、通院期間に対応する慰謝料については弁護士基準で請求するべきでしたので、休業損害と併せて総額約90万円の損害金を請求しました。
- 解決結果
- 相手方保険会社との間で、過失割合について5%ほど微調整する内容で交渉がまとまり、こちらの請求金額から若干減額した約80万円が支払われるとの内容で示談となりました。若干の減額は想定内であり、また約3ヶ月のスピード解決ということもあり、依頼者も喜ばれていました。
交渉で過失割合を依頼者に有利に変更
- 事案内容
- 依頼者は、自動車で優先道路を走行中、側道を左方向から侵入してきた自動車に側面から衝突され、腰椎捻挫の怪我を負いました。幸い怪我は約3か月間の通院後に治癒して症状は無くなりましたが、保険会社とのやり取りの中で過失割合が7:3と言われたことに納得できず、当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 相手方保険会社は、当初は過失割合を相手方7:依頼者3割合であると主張し、こちらの主張と大きな開きがありましたが、こちらも判例に基づく基準から相手方9:依頼者1であると主張し、それに基づいた賠償金を請求しました。
- 解決結果
- 相手方保険会社も相手方本人と協議して妥協し、またこちらも早期解決の観点から若干の妥協をした結果、相手方8.5:依頼者1.5の過失割合とすることができました。
上記の過失割合に基づいて、弁護士基準で通院慰謝料と休業損害、合計約50万円が支払われるとの内容で示談をすることができました。
交渉で120万円の示談金を獲得した事例
- 事案内容
- 依頼者は、自転車に乗って交差点に進入したところ、わき道から進入してきた自動車と衝突し、頸椎捻挫等の怪我を負いました。幸い怪我は約6ヶ月の通院後に治癒して症状は無くなりましたが、治療を終える前から保険会社とのやり取りに煩わしさを感じており、治療が間もなく終了するというタイミングで当事務所に示談交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 依頼者は専業主夫として妻の扶養に入って育児をしていましたが、相手方の保険会社は主夫としての休業損害の支払いに難色を示していました。また、通院期間に対応する慰謝料については弁護士基準で請求するべきでしたので、休業損害と併せて総額約150万円の損害金を請求しました。
- 解決結果
- 扶養に関する書類や依頼者の非課税証明書などを提出し、相手方保険会社との間で、主夫としての休業損害と弁護士基準での慰謝料の支払う内容で交渉がまとまり、こちらの請求金額から若干減額した120万円が支払われるとの内容で示談となりました。
物損事故に関する訴訟で約60万円の和解金を獲得した事例
- 事案内容
- 依頼者は、自動車で道路を走行中に路外から進入してきた自動車と衝突し、お互い低速だったので怪我こそ負いませんでしたが、乗っていた車が破損し、修理代や代車費用など約80万円の損害を負いました。過失割合や修理の範囲について相手方の保険会社と意見に違いがあり、当事務所に交渉を依頼されました。
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- 争点と内容
- 相手の保険会社とは、過失割合や修理の範囲のほか、ドライブレコーダーなどの客観的な証拠がなかったこともあり、事故状況についても若干の食い違いがありましたので、交渉がまとまりませんでした。そのため、訴訟を提起して、お互いが事故状況について主張を行いました。
- 解決結果
- お互いの主張立証を経て、裁判所が過失割合と修理範囲(損害額)についての和解案をまとめて提示しました。最終的にはこれに従う形で和解が成立し、依頼者は約60万円の和解金を得ることができました。
交渉で100万円の示談金を獲得した事例
- 事案内容
- 依頼者は、自動車で渋滞の最後尾に停車中、後方から自動車に追突され、頸椎捻挫等の怪我を負いました。治療中から保険会社とのやり取りに煩わしさを感じており、事故から4か月ほど後に当事務所に示談交渉を依頼されました。幸い怪我は約6ヶ月の通院後に治癒して症状はほぼ無くなりました。
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- 争点と内容
- 怪我については、ほぼ完治していたので後遺障害には該当しないものでしたが、通院期間に対応する慰謝料については弁護士基準で請求するべきでしたので、休業損害と併せて総額100万円余りの損害金を請求しました。
- 解決結果
- 相手方保険会社との間で、こちらの請求額の端数カットする程度の調整で交渉がまとまり、こちらの請求金額に近い100万円が支払われるとの内容で示談となりました。約6ヶ月でほぼ希望通りの解決ができ、依頼者も喜ばれていました。
交渉で110万円の示談金を獲得した事例
- 事案内容
- 依頼者は、自動車で赤信号に従って停車中、後方から自動車に追突され、頸椎捻挫等の怪我を負いました。治療中から保険会社とのやり取りに煩わしさを感じており、治療の終了を打診されたことをきっかけに当事務所に示談交渉を依頼されました。幸い怪我に関しては約6か月間の通院治療により治癒して症状はほぼ無くなりました。
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- 争点と内容
- 怪我については、ほぼ完治していたので後遺障害には該当しないものでしたが、通院期間に対応する慰謝料については弁護士基準で請求するべきでしたので、休業損害と併せて総額120万円余りの損害金を請求しました。
- 解決結果
- 相手方保険会社との間で、こちらの請求額から若干譲歩する程度の調整で交渉がまとまり、こちらの請求金額に近い110万円が支払われるとの内容で示談となりました。約4ヶ月でほぼ希望通りの解決ができ、依頼者も喜ばれていました。
交渉で約110万円の示談金を獲得した事例!
- 事案内容
- 依頼者は、同僚が運転する自動車に同乗していて、自動車が停止している際に後方から別の自動車に追突され、頸椎捻挫等の怪我を負いました。数か月前に別の事故にあっていたこともあり、治療の必要性に保険会社から疑問を持たれてしまったこともあって、保険会社とのやり取りに煩わしさを感じており、治療中に当事務所に示談交渉を依頼されました。幸い怪我に関しては約6か月間の通院治療により治癒して症状はほぼ無くなりました。
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- 争点と内容
- 通院の必要性について相手方の保険会社と話し合い、6か月近くの通院は認めてもらうことができました。その結果、怪我については、ほぼ完治することができ、後遺障害には該当しないものでしたが、通院期間に対応する慰謝料については弁護士基準で請求を行い、休業損害と併せて総額120万円余りの損害金を請求しました。
- 解決結果
- 相手方保険会社との間で、こちらの請求額から若干譲歩する程度の調整で交渉がまとまり、こちらの請求金額に近い110万円が支払われるとの内容で示談となりました。依頼者の希望通りの解決ができました。